姫 之 湯

箱根の中にあっても貧しい一寒村であった大平台は、住民の悲願の下昭和24年住民の一致協力により源泉の掘削に成功し、その後引き湯にも成功して、今日の温泉場としての基礎を作りました。その時に開設された姫之湯は大平台温泉のシンボルでもあり歴史でもあります。その後改装を重ね、今では内外のお客様に親しまれている共同浴場です。
第毎週木曜日定休
営業時間:9:00〜21:00

 
林 泉 寺

林泉寺は、曹洞宗板橋香林寺の法流を汲む禅寺です。開山は天翁、開基は、大平台村の里長であった藤曲主水で、戦国時代永禄年間に建立されたといわれています。
サザンカ・ミツマタの咲く頃がきれい。
また大逆事件での殉教僧、内山愚童の墓があります。
    

大平十一面観音

石造りの大きな観音像の中に大平観音守護礼、観音経、十一の心願が埋蔵してあり、地元住民をはじめ、箱根を訪れる多くの旅行者の安全を見守っています。

 
子育て阿弥陀如来堂

本尊は、石造りの阿弥陀如来像です。江戸時代から子育阿弥陀如来と呼ばれ、子供たちの健全な成長を願う親たちの信仰をあつめてきました。
    

山神神社

山神神社は大山祇命(おおやますみのかみ)、木花咲耶姫命(このはなさくやのひめみこと)を祭神とする大平台の鎮守です。江戸時代までは神仏混淆で、村の旦那寺であった常泉寺が管理していました。創建の年代ははっきりしませんが、戦国時代にはすでに存在したと言われています。
神社境内にある職人の神様「聖徳太子の碑」がかつて大平台が木工の里だったことを今に伝えています。

 
蛙(かわず)の滝

むかしこのあたりに悪い病気がはやったとき、この滝の近くに住んでいた蛙が村人の夢枕にたち、「木かげを作ってくれたなら病気を治してあげよう。」と言い、これを実現して、病気が治ったという伝説のある滝です。
国道一号線沿いにあります。
    

仙元の泉

大平台温泉は水のおいしさでも知られています。
この水は「水神山」とも「長寿の水」とも呼ばれていましたが、この都度「仙元の泉」と命名しました。この水は仙元山の中腹の岩間から、こんこんと湧き出ています。

 


名所・旧跡

国立公園としての箱根は、その風景の美しさで多くの人に親しまれてきました。
また、古くから「天下の剣」と言われ、交通の難所として知られてきた箱根は、今にその歴史を文化遺産として残しています。
ここでは大平台温泉からも便利で代表的な名所と旧跡をご案内します。
*説明文の下の交通案内は代表的なものを記しましたが、他にも電車や別ルートでのアクセス方法がございます。

名 所

■芦ノ湖
芦ノ湖は約40万年前に箱根火山のカルデラの中にできた周囲20kmの細長い湖です。
南岸から眺める「逆さ富士」は、箱根の絶景の一つです。湖上では遊覧船やボート・釣りなどが楽しめ、 湖畔には旧街道杉並木・箱根関所・などの観光施設が点在しており、箱根の観光の中心となっています。
標高725m・最深部44m。
大平台→元箱根
(箱根登山・伊豆箱根バス約30分)
  
■大涌谷
約3000年前に箱根の最高峰の神山が、箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、今もなお熱い水蒸気と硫気を噴出しています。
古来より「大地獄」とよばれていましたが、明治6年に明治天皇・皇后両陛下が箱根に御静養に来られる際に「両陛下がお出になる地に地獄があってはおそれ多い」と大涌谷と改称されたました。ここからは雄大な富士山の眺めを楽しむことができます。(かながわの景勝50選)
大平台→大涌谷
(伊豆箱根バス約30分)
■仙石原高原
神山の爆発口から流れ出た火山泥流で昔の芦ノ湖が二分され、南半分はそのまま現在の芦ノ湖となり北半分が湿原地帯となりました。ノハナショウブ、ミズゴケなどの珍しい湿性植物が群落を形成していて、昭和9年湿原の一部が天然記念物に指定されました。
秋には風になびくススキの景観はみごとです。(かながわの景勝50選)
大平台→仙石高原
(箱根登山バス約30分)
  
旧 跡

■箱根関跡
元和5年(1619年)徳川二代将軍秀忠の時代に、主として諸大名の謀叛防止のために開設されたといわれ、「入鉄砲に出女」といって特にこの二つを厳重に取り締まりました。しかし武士や大名を取り締まるはずの役目がやがて東海道を上り下りする旅人にもおよび苦しめました。明治2年(1869年)に廃止、取りこわされて以来箱根関所跡としてそのおもかげを残し、大正11年(1922年)国の重要文化財に指定されています。
大平台→箱根町
(箱根登山・伊豆箱根バス約35分)
  
■箱根旧街道杉並木
芦ノ湖畔の旧東海道にある杉並木は、江戸時代のはじめ元和4年(1618年)箱根宿を設けたときに植えられたと伝えられています。現在でもおよそ420本の大木が残っています。(国指定史跡)
大平台→元箱根
(箱根登山・伊豆箱根バス約30分)
■箱根旧街道石畳
小田原箱根口から芦ノ湖畔までの上り四里、三島までの下り四里をあわせ「箱根八里」といい、東海道の中でも箱根越は苦難の道でした。旧東海道に残る古道の石畳は、現在畑宿から湖畔まで往時の石畳が保存整備され、当時の面影をしのばせています。
大平台→元箱根
(箱根登山・伊豆箱根バス約30分)
  
■箱根神社
箱根神社は、奈良時代(757年)万巻上人が寺院と霊廟を建て、箱根三所権現として祀ったことに由来します。山岳信仰の霊場として多くの信仰を集め、源頼朝をはじめとする鎌倉幕府や小田原北条氏などの庇護を受け、大きく発展しました。
大平台→元箱根
(箱根登山・伊豆箱根バス約30分)
■元箱根石仏・石塔群
芦ノ湖、二子山のふもとから精進池付近に、大小数多くの石仏、石塔が立っています。高さ3mもある巨石に二十五菩薩と呼ばれる26体の仏像や曽我兄弟の墓といわれる五輪塔、多田満仲の墓といわれる宝きょう印塔、六道地蔵など鎌倉時代の優れた石仏があり国の重要文化財に指定されています。
大平台→六道地蔵
(箱根登山・伊豆箱根バス約25分)
  

観光施設

箱根は美術館を中心とした様々な施設が豊富にあります。
町全体がまるでアミューズメントパーク。
ここでは大平台温泉からも便利で自然に溶け込んだ質の高い施設を紹介します。
※なおご利用に際しましては各施設に直接お問い合わせ願います。

■成川美術館 
   芦ノ湖と杉並木を見下ろす丘陵に現代日本画を代表する東山魁夷、平山郁夫、山本丘人など巨匠の名作・話題作をそろえ4ヶ月ごとに展示変えを行っている。
大平台→元箱根
(箱根登山・伊豆箱根バス約30分)

■彫刻の森美術館 

箱根外輪山に抱かれた二の平の斜面に創られた日本初の野外彫刻美術館。地形を利用し、4.5万平方メートルの野外展示場、2000平方メートルの屋内展示場には、ロダン、ブールデル、マイヨール、高村光太郎、荻原守衛、ヘンリームーアなどの作品を展示。なかでもピカソ館は圧巻。そのほか、子供のためのジャングルジムのある造形広場など、一日楽しめる彫刻の広場である。
大平台駅→彫刻の森
(箱根登山電車18分)

  
■箱根湿生花園 
日本の湿原地帯を彩る代表的植物を一堂に集めた、日本で初めての湿原植物園です。園内には、低地から高山まで日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物1300種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め約1700種の植物が四季折々に花を咲かせています。園路は、低地から高山へ、初期の湿原から発達した湿原へと順に植物を見てまわるようになっています。
大平台→仙石原
(箱根登山バス18分)
■箱根関所 
二代将軍徳川秀忠によって1619年に開設された関所で、「入鉄砲・出女」を厳しく取り締まりました。とくに出女に対する調べに重点が置かれ、人見女と呼ばれた検査官が女性の髪や衣服の中まで厳重にチェックしたといわれています。昭和40年に復元された御番所には、等身大の人形が置かれ当時の様子が忠実に再現されています。
大平台→箱根町
(箱根登山・伊豆箱根バス40分)
  

■箱根ガラスの森 
   ヴェネチアン・グラス美術館では、15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラスを数多く展示。 現代グラス美術館では、19世紀後半からの斬新な現代ヴェネチアン・グラスを展示。
大平台→ガラスの森(俵石)
(箱根登山バス18分)


温泉旅館 玉の湯
〒250-0405 神奈川県足柄下郡箱根町大平台596
TEL:0460-82-3101(代)FAX:0460-82-4550